前回投稿した、 『単語は訳して覚えない方がいいってホント?』に対して「単語を訳さない方が良いのであれば文章も訳さない方が良いのでは?」と思った皆さん、大正解です!。
文章もやっぱり絵でイメージした方良い!
文章を読む際にも外国語から母語に翻訳するより絵などのイメージに変換した方がダイレクトに文章を理解できます。単語を一語一句訳しているようでは本の一ページを読むのでさえ時間がかかります。そして、1冊読み終えるのにはとてつもない時間がかかってしまいます。
全体的なイメージは..
私は大きなキャンバスに出てきた言葉や行動をどんどん張り付けていくというイメージを持ち、文章を読んでいます。何語で書かれた文章であってもキャンバスに絵を貼る為の設計図であると捉えているので、最終的に頭の中にその文章に沿った絵が出来上がります。簡単な文章やよく使い回す表現は今では絵をイメージをすることなく反射的に理解ができるようになっていますが、小説や論文など長く難しい文章を読む際などはイメージを頭の中に作ることによって理解しています。
文章からイメージを作ることが難しい場合は..
文章を絵として理解できるようになるには単語からイメージを作ることができるようになる必要があります。文章からイメージを作ることが難しい場合、単語レベルの練習でしっかりと基礎を固めてください。そして、イメージが作れるようになれば文章をスムーズに理解できるようになり、翻訳ながら読むよりも処理速度が格段に上がり効率よく文章を読むことができるようになります。
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