polyglotlab
基本的な形
（１）肯定文：「〜しなければならない」（強い義務）
◯must + 動詞の原形
・You must fasten a seatbelt.
「シートベルトをしなければいけない」
・I must finish my homework before going out.
「出かける前に宿題を終わらせなければならない」
・We must be quiet in the library.
「図書館では静かにしなければならない」
（２）否定文：「〜してはいけない」（強い禁止）
◯must not + 動詞の原形（must notの短縮形はmustn’t）
・You must not open the box.
「この箱を開けてははいけない」
・Students must not run in the hallway.
「生徒は廊下で走ってはいけない」
・You must not be late for the lesson.
「レッスンに遅れてはいけない」
○don’t have to との違い
・You must not go.
「行ってはいけない」（禁止）
・You don’t have to go.
「行かなくてもいい」（義務なし：行く必要がない）
（３）推量：「〜に違いない」（強い推量）
◯must + 動詞の原形
◯must + 動詞の原形
・Lucy must be tired.
「ルーシーは疲れているに違いない」
・You must be kidding!
「冗談でしょ！」
・Linus must know the answer.
「ライナスは答えを知っているに違いない」
○否定形はcan’tを使う
「〜のはずがない」と言いたいときはmust not ではなくcan’tを用います。
・Patty can’t be at home.
「パティーが家にいるはずがない」
・This can’t be true.
「こんなの本当のはずがない」
（４）疑問文：「〜しなければならないの？」
◯must + 主語 + 動詞の原形？
・Must I finish this today?
「私はこれを今日終わらせなければならないの？」
・Must we wear formal clothes?
「私たちはフォーマルな服を着なければならないの？」
※mustを使った疑問文はフォーマルな場面で使われることが多く、会話ではDo I have to~?の方が一般的によく使われます。
mustには過去形・未来形がない
mustには過去形・未来形がないため、過去の義務はhad to、未来の義務はwill have toを用います。
・I had to go to work yesterday.
「昨日は仕事に行かなければならなかった」
・You will have to study hard.
「あなたは一生懸命勉強しなければならなくなる」
過去の推量にはmust have + 過去分詞という形を用います。
・Marcie mast have been very happy.
「マーシーはとても嬉しかったに違いない」
・Franklin must have forgotten the meeting.
「フランクリンは会議を忘れたに違いない」
mustとhave toの違い
mustとhave toはどちらも「〜しなければならない」を表しますが、微妙な違いがあります。
◯must：強い義務（話し手の判断）
I must finish this today.
「今日はこれを終わらせなければならない」
→自分の強い意志
◯have to：義務・必要性（外部のルール）
I have to wear as suit at work.
「仕事ではスーツを着なければならない」
→会社等のルール
mustを使った表現
・You must try this!
「これ絶対に試してみて！」
・Must I do it now?
「今やらなきゃダメ？」
・It must be love.
「これは愛に違いない」
